現代の字はパソコンの普及により、ほとんどの文章が活字で印刷されているけれど
それでも手書きの文字が喜ばれるのはなぜか?
ある方のHPを見ていたら「活字は人の体温を感じず味気なく感じてしまう。」
「手書き文字の中でも筆文字は字を映えさせ雰囲気さえ変えてしまう効果がある。」とあった。
そして、「筆文字の中でも筆フオントもありきたりで、そこからは熱意、強さ、優しさなどの生命感は感じられない」
「単なる筆を使って書いている字…ではなく、本物の書道を学んだ人の、道具と技術がそろって出せる線の字は高級感をや品格を印象付ける」とあった。
お酒のラベルには書道家の字が多いけれど、生命感を感じたり、品格のある字のラベルのお酒は それだけでおいしそうにみえるね。(私はついついラベルで選んでしまうのですが)
そういう商品のラベルやお店のロゴにこだわるってことは、きっと味にもこだわっているんだな~と思えるね。
そんなふうに思ってもらえる品格のある字を書けるよう、精進しなければ…。
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