「藍」の美しさ

東京のシオンテックさんからいただいた「藍」の染料で

書きました。


「「藍」は色が抜けていくそうですが、日本画の馬場良治先生が裏打ちをして

くださいました。

バックは染めの和紙を使って、海の雰囲気を出しました。


拡大してみるとわかりますが、わざと長鋒の硬くそろわない筆で書いたので、面白い線が

出ました。

藍を散らして、波しぶきのように・・・。


海が思い浮かびませんか?

書家/書道家 水津しのぶ | 宇部市 日本書学館 常盤教室

6歳から日本書学館で「真正淡麗」「用美一致」「心技両輪」の基本方針のもと書を習いました。 古典を学ぶことを大切にしながらも、様々な要素を取り入れ、現代の暮らしにマッチした書作品の製作に力を入れています。 子どもから大人までの指導も35年の実績があります。 現在は書道芸術院、宮城野書人会にも所属し、まだまだ勉強を続けています。

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