筆ペンの練習

 今日は専門学校で実務書道の授業でした。

今日は筆ペン。生徒はパティシエ科ですが、お菓子屋さんに就職するとお菓子の箱の熨斗に書いたり、領収書を書いたり、いろいろな場面で書くことがあります。もちろんどこに就職しても書くことはありますね。

相手の方に失礼にならない程度の字を書いてほしい、丁寧に書くことを心掛けてほしいという先生の希望で授業が始まりました。

 祝儀袋や不祝儀袋のマナー、招待状のお返事の書き方なども教えます。

お茶の先生とも先日お話しましたが、作法、マナーが身についていると、どんな場面でも慌てることがないんですよね。

この学校ではビジネスマナーの授業もあり、「いいな~私も若いころに習いたかったな」と、羨ましい限りです(笑)


書家/書道家 水津しのぶ | 宇部市 日本書学館 常盤教室

6歳から日本書学館で「真正淡麗」「用美一致」「心技両輪」の基本方針のもと書を習いました。 古典を学ぶことを大切にしながらも、様々な要素を取り入れ、現代の暮らしにマッチした書作品の製作に力を入れています。 子どもから大人までの指導も35年の実績があります。 現在は書道芸術院、宮城野書人会にも所属し、まだまだ勉強を続けています。

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